不動産屋のうらばなし 過去ログ(21〜30)

※このページは、当サイトの開設以来つづいている名物コーナー「不動産屋のうらばなし」に掲載されたログを時系列に並べていますので、現在の情勢とは異なる記述もございます。あらかじめご了承ください。

不動産屋のうらばなし No.21 不動産屋を支える職人さん達

 今回の不動産屋のうらばなしは、不動産屋を支える職人さん達です。営繕工事をする大工さん、畳屋さん、建具屋さん、クロス屋さん、電気工事屋さん、設備屋さん、ペンキ屋さん、掃除屋さん、etc.・・・。結構いろんな職人さん達が不動産屋に出入りしているものです。当社の宣伝のHPを見ていただくとおわかりになるように、当社は地域密着下町型不動産屋ですから、部屋のリフォームが必要な時もリフォーム会社に丸投げで発注はせず、それぞれの職人さんに個別にお願いしているんです。そうすることによって、手間と神経は使いますが、結局は安い料金で仕事ができるので、入居者の方も大家さんも得をするというわけです。
 また、人気のあるアパートやマンションについては、前入居者の在室中から予約を入れてもらうのが、いまや主流となっています。ということは、前入居者が退室したらすぐに部屋をきれいにして、待っていて下さった次のお客さんが入居できる状態にしなければなりません。でもホテルじゃないんだから、その日のうちに新しいお客さんに入ってもらうのは、ちょっと無理です。じゃあ、どうするのかって?はい、こういう場合は、お客さんに最短で3日間ほどのお時間をいただいて、その間にすべてのリフォーム作業を終わらせるんです。どうせ、全部の職人さんをいっぺんに投入するんだろって?
 それが素人の甘いところです。掃除の終わった部屋のクロスを張り替えたって、仕方ないでしょ?キッチンに新しい流し台を入れる前にクッションフロアーを敷いてしまったら、流し台がフワフワしちゃうでしょ?作業には順番ってものがあるんです。それに、職人さんだっていくつも現場を掛け持ちしています。すぐに現場に入れるとは限りません。じゃあ、どうするんだって?はい、ここからが凄いところです。何度も申し上げているように、当社は地域密着下町型不動産屋です。ということは、職人さんとも皆お友達。職人さん同士も皆お友達。だからお互いに連絡をとりあって、自分達で段取りを組んで、休日も夜も無視して部屋を仕上げちゃうんです。まぁ、悪く言えば、みんなで無理と我がままを言い合っているだけなんですが・・・。

不動産屋のうらばなし No.22 不動産屋を支える職人さん達(各論その1)

 前回は、不動産屋はいろんな職人さん達によって支えられていると言うことをお話しいたしましたが、今回からは各論ということで、彼等ひとりひとりについて具体的に触れていきたいと思います。
 その1は、ハウスクリーニングのFさんです。ハウスクリーニングというのは、部屋の掃除屋さんのことで、入居者の方が退室したときに部屋をきれいにする人です。たいてい、クロスと畳を取り替えたあとに入ってもらうので、お風呂場、トイレなどの水周りや、換気扇やサッシの掃除がメインだと思います。でも、不動産屋の立場からすると、このハウスクリーニング職人さんの実力次第で部屋の成約率も変わってくるので、特に大切な役割を担っているのです。ところでこのFさん、とってもすごいんです。何がすごいのかって?確かに、汚れまくった部屋を入居前の元通りの姿に戻してしまうのもすごいんですが、それ以上にすごいのは、その部屋にいた住人の概要をピタリと言い当ててしまうのです。例えば国籍とか仕事とか・・・。国籍に関しては、どうも換気扇につく汚れによって、どんな料理を作っていたのかがわかるので、言い当てることができるのだそうです。仕事については、国籍ほど正確にはわからないそうですが、お風呂のカビの付き方である程度の推測はできるそうです。例えば赤カビが多いのは○○で、黒カビが出ちゃってるのは××だとか・・・。カビは無くても水アカだらけは○×だとか・・・。どうやら浴室の使い方と生活パターンの相関性に気付いているらしく、カビなどの汚れのつき方から浴室使用後の換気の状態等を読み取っているみたいです。部屋をきれいにしてくれるのは嬉しいのですが、はっきり言っていい加減、呆れています。

不動産屋のうらばなし No.23 不動産屋を支える職人さん達(各論その2)

 今回の不動産屋を支える職人さんは、畳屋のYさんです。Yさんは頑固一徹の畳職人で、その腕が良すぎるために、忙しすぎてお客さんからの指名注文をさばききれないのが現状です。でも、義理と人情を何よりも重んじるYさんは、数十年にもおよぶ当社との付き合いを大切にしてくれて、いつでも嫌な顔ひとつせず要望に答えてくれます。このYさん、はっきり言って賃貸アパートの畳を縫うような職人さんじゃありません。畳と言うのはそれこそピンからキリまであって、その建物のグレードによって、トコ(畳の中身)も違えばオモテ(表面のゴザの部分)も異なるものなのです。ですので注文建築の豪邸にふさわしいもの(すべて天然素材の一級品)がある一方で、アパートやマンション用のものは、通常はポリウレタンのトコにオモテを貼った規格化された工業製品なのです。
 でも、Yさんは昔気質の頑固な畳職人です。たとえアパートやマンションに入れる畳でも、そんな妥協を許すわけないじゃないですか。しっかり天然のトコ(毎月、栃木県までトラックで買付に行く)を使って、なんと全部手縫いで仕上げているのです。しかもYさんは自ら現場に畳を敷きに行きます。畳の角がピッタリ合わないと納得できないので、決して若い衆に行かせたりしないのです。家賃3万円台のアパートに、ここまでやるかという感じです。
 だけどこのYさんの職人気質には、当社としてもちょっと困ってしまうところがあるのです。まぁ、Yさんだけに限ったことではないのでしょうが、畳を入れ替えた部屋一面をすべて新聞紙で覆ってしまうのです。自分の敷いた畳が日に焼けてしまうのが許せないのか、お客様にベストの状態の畳を提供したいのか理由は定かではありませんが、その部屋を目の当たりにするとちょっと異様な雰囲気を感じます。お客様に部屋をご案内する立場としては、新品の青々とした畳がお出迎えしてくれた方が有り難いのですが・・・。やっぱり新聞紙を敷き詰められた部屋って、何かを隠蔽しているようで正直言って、感じ悪いです。

不動産屋のうらばなし No.24 小テスト

 記録的な猛暑だった夏もいつのまにか過ぎ去ってしまい、ウェブマスターにはただただ疲労が残っただけ。不動産屋のうらばなしも今回で24回目、蓄積された疲労のなかで毎週HPの更新作業をするのも結構つらいものがあります。
 そこで今回は、唐突ですが小テストを実施いたします。ウェブマスターも学生時代には、教授が講義したくない時によく出席カードの裏に、小テストと称して適当なことを書かされたものです。疲れたウェブマスターを救済するため、みなさんどうかご協力ください。

設問:一般的に不動産屋はTVドラマにはあまり登場しませんが、例外的に某長寿TV番組に出てくる不動産屋があります(ただし主役ではありません)。その店名および番組名を1つ答えなさい。

解答は次回のUPでお知らせします。

不動産屋のうらばなし No.25 小テスト(No.24)の答え

 お詫び:今回のUPは、ハードディスクの交換やらWindowsMeへの乗せ換えやらで、たいへん遅くなってしまい申し訳ございませんでした。次回からはちゃんと更新しますのでお許しください。ところで、例の答えは…。

解答:「はなざわ不動産」(花沢?)

解説:サザエさんの弟カツオの同級生、はなざわさん。お父さんが店主=専任の取引主任者か?美人キャラの女子児童とともに登場の3枚目キャラのはなざわさん。当然カツオは美人キャラがお気に入り。しかし、はなざわさんは町の事情に詳しく、しばしば、カツオの強い味方となる。この長寿アニメ、ご存知サザエさんでも町の事情通として描かれているのが不動産屋です。サザエさんの町は下町ではなさそうですが、はなざわ不動産と弊社はどうも似ているような気がします。

不動産屋のうらばなし No.26 不動産屋の秋物語

 つい先日夏物語を載せたのに・・・。季節はもう秋!てな訳で今日は不動産屋の秋物語です。どうせ涼しくなって仕事がしやすいとか、ビールの代わりに日本酒が美味いとか書くんだろって?いいえ、ビールも美味いが日本酒も美味いって書くんです。まぁ冗談はこのくらい(冗談になってない)にして、本論に入ります。このページをご覧いただいている賢明なみなさんに、ちょと思い出していただきたいことがあります。

Q:不動産屋の従業員のうち、何割が宅建主任者であることが必要でしたか?

 はい、過去ログをご覧いただくまでもなく、5分の1の割合でしたね。ということは、5分の4の従業員は主任者でなくてもいいということですね。まぁ、5分の4は極端にしても、お客様のお相手をしている社員が必ずしも主任者とは限らないのです(これは過去ログで復習のこと)。
 ところで何でまた主任者のネタなんでしょうか?どこが秋物語なのかって?
 実はですね、この宅建主任者の試験が、例年10月の第3日曜日に実施されているのです。ということは、今年は10月15日ってことでしょうか?
 試験直前!つまり主任者でない不動産屋の社員にとって、秋は試験(試練)の季節なのです(ウェッブマスターは主任者ですのでご心配なく)。会社は仲良しクラブではありません。主任者でない社員にはやはり無言、場合によってはストレートにプレッシャーをかけてくる会社もあるかもしれません(主任者が5分の1をきると会社としてもまずいし、主任者でないと肝心な業務ができないので、プレッシャーをかけて主任者試験に合格させる)。仕事はきついし試験はあるわで、涼しくなってもまだまだ大汗と冷や汗をかき続ける季節なのです。

不動産屋のうらばなし No.27 不動産屋のうらばなしのネタがなくなったとき

 不動産屋のうらばなしもこれで27回目、毎週更新していると、何をしてもネタが思いつかないときもあるものです。今回がそれ。野球選手がスランプに陥ってもがき苦しむのと同様に、考えれば考えるほど、泥沼にはまっていってしまいます。不動産屋のうらばなしといっても、その本質は、あくまでもこのページをご覧いただいている賢明なみなさんに、ホッとひと息いれてもらうためのもの。そんなにシリアスに考えるようなことじゃないんです。
 でもね、こんな時っていうのはうらばなしにも書けないような、ホントのやばい話ばかりを次々と思い出してしまうものなのです。不動産屋にはそいうい話は付き物なので、ああ、これはだめ、それもだめと、ただ時間が過ぎて行くばかり・・・。赤色灯がくるくる回っているようなネタなんて、具体的にここへ書くわけいかないだろって。読んでる人は喜ぶかもしれないけれど・・・。ウェブマスターもいろいろとお疲れのようですので、今回はお休みということで勘弁してやってくださいな。

不動産屋のうらばなし No.28 ピッキング被害の急増

 みなさん、もうご存知かとは思いますがピッキングが流行っていますよね?鍵穴に特殊な工具を差し込んで、鍵をこじ開けるアレですよ。
 弊社の管理しているアパート・マンションでも、かなりの部屋が被害にあっています。マンション一棟がまるごと被害を受けたことだってあるんです。そんな大ブームのピッキングですが、防犯対策としては、鍵を2つ取り付けたり、ピッキングされにくいタイプの鍵に交換するのが一般的です。けれども、それには当然お金がかかります。そこで例によって、費用を借主さんが出すのか、大家さんが出すのかという、いつもの問題が発生します。借主さんにしてみればピッキングは心配なものの、自分の持ち物でもないアパートの設備を自腹を切って良くしてあげるのも解せないでしょうし、大家さんにしてみれば、既にノーマルの鍵は付いているわけですから、ピッキングが心配なら借主が自分で対策をとれば良いと思うでしょう。そんな訳で、賃貸のアパート・マンションではピッキング対策が以外と進んでいないのが現状なのです。
 また、ピッキングの被害にあっても、警察に通報しない人々もいるものです。ほとんど部屋に帰って来ないので被害にあったことがわからない人、いろいろな理由により部屋を借りているのを秘密にしていたい人、オーバーステイになってしまった外国人等・・・。きっと犯人達もそんな事情を良く知っているのでしょう。単身者用のアパート・マンションでのピッキング被害は増えて行く一方なのです。

不動産屋のうらばなし No.29 季節はずれのミステリー編

 や、やばい・・・。今週もネタが無い・・・。
というわけで、今回は季節はずれのミステリー編。しかもこのミステリー編、今年の夏に、ときどき出てくるサラリーマン「ゴン氏」によって投稿されてボツになっていたものを、苦し紛れに今さら復活させただけ・・・。本当のテーマは、不動産屋のうらばなし 夏のミステリー(お盆特別企画)っていうんです。大切な読者の方々のロイヤリティーを無にしてしまって、すんまそん。
 さて、前回(当時のbQ0、過去ログ参照)はこのコーナーのブレーンについて触れました。今回も前回の続きというか、私(ウェッブマスター)は誰でしょう?です。
 どうせ叶ホ川土地建物の社員だろ?自前のHPっていってたじゃん、って。はい。まったくおっしゃるとおりです。どこがミステリーだよ?って。はい。それもごもっともでございます。でも、このコーナー、社員が作ってるにしてはちょっと自嘲的すぎませんか?まぁ、社員は社員なんですけど・・・。そこで、私(ウェッブマスター)は実は、

1:私=社長 説 社長も私も酒好きのようだ。=同一人物か?

2:私=サラリーマン ゴン氏 説 全くの異業種、大学の職員という設定が怪しい。ゴン氏は宅建主任者と言っていた。某国家試験の合格をめざして猛勉強中。でも、冒頭でサラリーマン「ゴン氏」の投稿なんて言ってたからちょっと変だ。

3:私=大学教授「I先生」説 IはイシカワのIか?実は先日のHP作成会議の席(本当は会議と言う名の飲み会)で「非常勤で2コマくらい担当できないかなぁ」って発言してました。じゃぁ、答えは3かって?さぁどうでしょう?そこで、

4:その他 という選択肢を加えておきます。

どうです。ミステリーでしょ?混沌としてきたでしょ?
でも、不動産のことなら「とことん」やらせていただきます。何でもお任せ下さい。
おい、おい最後は宣伝かよーって。いいじゃないですかぁ、ネタが無いんだし。
ところで、私って誰??? 

不動産屋のうらばなし No.30 年末の営業案内

 早いもので11月もあと少しでおしまい。不動産屋では、月末に入居者の方に家賃をもってきていただいている都合上、もうこの時期に年末の営業案内を作らなくてはなりません。だって、1月分の家賃を大晦日に届けてもらっても困っちゃうじゃないですか。今年はしかも12月31日は日曜日。もちろん当社だって休みに入っているし、年末は銀行も大混乱。ですので、勝手ながら締め日を決めさせていただいて、その日までに家賃を持参するなり振り込んでもらっているんです。当社の場合も29日までは営業しますが、家賃の締め日は27日になってます。
 でも、このサイトを見ていただいている誠実な方々はこう思うでしょう。「不動産屋って、怠慢だなぁー。まだバブル気分が抜けてないぜ」って。はい、確かに不動産屋にはそういう要素もございます。休みも好きだし酒も好きです。外人でもないのにクリスマス休暇みたいな休み方をしている人だって中にはいます。
 だけどね、早めに休みに入るのは、何も怠慢や年末の経理の混乱を避けるためだけじゃありません。じゃあ、何だって?どうせ旅行にでも行くんだろ、って?違います。ちゃんと理由があります。まぁ、賢明な読者の方々は察しがつくかと思いますが、いつも年末って物騒じゃないですか。強盗とか結構多いでしょ。そうじゃなくても、いろんな理由で逃げ回ってる人もいっぱいいるんで、この時期にアパートとかを貸すと、あまりろくな事が無いんです。大晦日に、どんな部屋でもいいから貸してください、なんていうのは最悪パターンです。年が明けたら家賃も貰えずに、居座られることは確実です。だから不動産屋は経験上、年末はさっさと休んでしまうんです。


過去ログ
1〜10へ

過去ログ
11〜20へ

過去ログ
31〜40へ

過去ログ
41〜50へ

過去ログ
51〜60へ

トップページ
(賃貸)へ戻る
江戸川区・小岩周辺の賃貸アパート・マンション

制作・著作
株式会社石川アーバンライフ
掲載中の文章・写真および動画の無断転載を一切禁じます。
Copyright 2000-2005 ISHIKAWA URBAN LIFE CO.,LTD. All rights reserved. Never reproduce or republicate without written permission.