20年以上前に当サイトで掲載されていたコラム「不動産屋の裏話」がブログとしてここに復活。
不動産屋の古き良き時代から現在までをご堪能あれ。
No.19 不動産屋の夏物語
 例年より3日早く梅雨が明けた関東地方に夏が来ました。このコーナーに何度か登場していただいている、サラリーマンゴン氏(職業については本人の希望により、あえて言及いたしません。興味のある方は、「不動産屋のうらばなし No.7No.11」をご覧下さい。)は夏休みが多くていいなぁ。なんて羨ましく思ってしまいます(でも、年間の休日総数はメーカーと同じくらいだそうです。土曜日は出勤ですし、1・2月も休日出勤が結構あるようで)。

 ところで不動産屋にとっての夏はですねー。
物件の動きは少ない(暑いので昼間はお客が来ない)。=収入が少ない。
だけどお客様はいつ見えるかわからない。=サボれない。
売り出し物件があれば炎天下ノボリを立てて、現場で机を出してお客様を待つ(しかも背広着用、結構よく見る可哀相な光景でしょ)。
大汗(時には冷や汗)をかいて仕事が終わる。
ってな訳で、発泡酒(成約があった日はプレミアムビール)と枝豆で1日が終わる、といったところが一般的でしょうか?
 ところで地域密着下町型不動産屋、㈱石川土地建物の夏季休業(お盆休み)は、まだはっきりとは決まっていません。今年は社長も出かけないみたいだし…。夏季休業の日程が決まりましたらお知らせいたしますので、よろしくお願い申し上げます。
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2000/08/25 | 固定リンク | 過去ログ